前回の投稿の大岩戸杯の日は、ちゃんこも作った、およそ100人前である。
今回はマクロビ風ちゃんこを作った、いわゆる肉を使わないちゃんこである。
詳しくはこちらを参照
マクロビについて
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朝8:00からパレハや、はじめ塾関係者の方々、子供達協力の元淡々斗野菜を切る。ここにざっとメニューの量を挙げると、白菜6束、大根5本、人参15本、しめじ3kg、厚揚げ10枚、小松菜4kg、しらたき15袋、ニラ20束、薄揚げ20袋、味噌5kg、お出汁1kg、里芋量5kg、キムチ(はじめ塾の和田正宏先生が当日早朝から仕込んでくださった)2kgである。気分はフランス料理の大家である三國清三の修行時代のきぶんである。
ある程度仕込みを終え、大会が終わったところで一気に仕上げる。焚き火で鍋を作るので、火加減と鍋を同時に見守る。煙たくて涙が止まらない。
ようやく完成し、無事みんなの晩御飯の時間に間に合う。
ちゃんこの完成をアナウンスした瞬間から、子供達を中心とした長蛇の列ができた。皆美味しい美味しいって言ってくれて、おかわりを要求してくれたことがとても嬉しく、疲れが吹き飛ぶ思いだった。
関係者の方が作ってくれた朴葉寿司と一緒に食べればまた格別!大きな感動には、たくさんの方々の協力があって成り立つものである。とても楽しく充実した1日だった。