私は本をよく読むので、書店にはよく出かける。すると最近いつも目に止まる本があった。分厚くて存在感のある本、しかもタイトルが「嫌われた監督」である。そう、落合博満氏に関する本だ。
あんまり野球を見るほうではない、しかも落合氏にそんなに興味はなかったが、確かに好かれてるイメージはなかった。監督として率いていた中日もインパクトにはなかった。けれども成績はピカイチなのも知っていた。
このご時世にマイナスイメージなタイトルをあえて付け、それでも売り上げ一位を記録したのならば買わないわけにはいかない。乗り気じゃないながらも買って読んだ。
約500ページの本は二日で読み終わってしまった、内容は「面白い」の一言!落合博満という人間にとても興味を持ってしまった、たぶんこれからyoutubeなどで落合氏に関することをエゴサするであろう。