本来の新年が明けた。

本日12月22日は今年の冬至の日、本来の元旦は1月1日であるが、古来は冬至が新年であったらしい。さらに深掘りをすると冬至点というのも存在してい、これは毎年時間が変わる。なんと今年は深夜の0:03であった。あるYoutuberの番組を見ながら、朝型生活の私が夜中まで起きて、日付けが変わるその瞬間に立ち合った。根拠はないけれど、日本古来のこういった風習は大変好きである。いよいよ新年がスタートしたので、今年も頑張っていきたい。

昨年は途中からであるが、自分の事業「OfficeOōiwato」一本の中の収入だけでやり切れた。まだまだ決して華やかなものでなく、借金もあるわけだが、現代の求人サイトのお仕事の平均的な年収に比べたら自分の仕事の方が高くなった。立ち上げた2020年は、コロナと同時のスタートであり、なんという前途多難な船出だったか・・・、というお決まりのセリフではなく、逆にコロナの都合で最初はうまくいかなかったのであり、それがなかったらもっとやれたという強気の「if」をかざすことができた。コロナがあってもなくても、初めからうまくいくことなどはないので、一つの言い訳が成り立つのはむしろ良かったと思っている。

私の仕事は相撲事業である、初めは相撲ビジネスと謳っていたがその言葉のイメージがどうも利益が第一優先されているような感じがして嫌だったので、現在の名前にしている。大きく括れば相撲に関する仕事なのだが、その実はなかなか幅広い。老人介護施設をまわって、イベントを行う「相撲レクリエーション」。相撲の動きを健康に役立てる「相撲術」。幼稚園・保育園の相撲指導に、そして相撲大会「大岩戸杯」開催。ABEMA大相撲ライブ解説者、新聞やネット記事のコラム執筆。栽培期間中無農薬無肥料での野菜作りの「大岩戸農場」の展開などなど。まぁよくもこんなたくさんできるなと我ながら感心する。

そして、長らく滞っていたこのブログも新年を機に復活しようかと思っている。目標「毎日!」、あえて宣伝はしません。気づいた人だけが辿り着き、お、なんか書いてるなと立ち止まって見てくれるそんな風になれればいいなと思っている。相撲についてのことばかりではなく、なんでも。決まりきったのが嫌なのではなく、幅広いジャンルが書けるのが自分の良さ。朝のやわらかな光の中で、自分で淹れたコーヒーを味わいながら書く。これを最高と言わず何と言うのだ?ということで今年もよろしくお願いいたします(笑い)