明けましておめでとうございます。

 ooiwato.comをいつもご覧になってる皆様、2021年は大変お世話になりました。2022年もどうぞよろしくお願いします、2021年後半はブログもかなりサボってしまい申し訳ありません。結果的にはサボりに違いないのですが、とにかく年末は忙しく、まさに師走でした。大変だったけど、それはつまりOfficeOōiwatoの事業が回り始めた証拠なのでとても嬉しいことでありました。

 自分で事業を始めるというのは0から1を作り出すということ、これはとてもきつく孤独で大変な作業です。会社に就職した方が、基盤が出来上がったところに入るだけなので、ある程度自分で考えずとも与えられた仕事を淡々とこなすだけで、安定したお給料がもらえるので楽な様にも思えます。けれども、私的には、「楽(らく)」と「楽しい(たのしい)」は全く別物だと、実体験でわかりました。

 安定した給料をもらえることは楽です、けれども逆に言うと、キャリアを重ね、仕事に対しての知識が豊富になった時に何か上役に提案したとすると、出る杭は打たれるがの如く、余計なことはするな、ひどい場合は生意気とも捉えられてしまいます(この限りではないとも言えるが、かなり少数ではある)。大人しく、言われた通り淡々とやればいいというのがまかり通り、それはほとんど奴隷と変わりないです。皆さんはどう思いますか?

 私は、引退してから1年半会社員として働いていました。全く知らない世界でとにかく慣れるまで時間がかかりましたが、畑違いの相撲界に身を置いていたことで、面白い発想はポンポン思いつきました。しかし、今の日本の社会はそんなことを認めてはくれません。言われた通りやってなんぼです。安定以上のものは望めない、長く頑張っても良くて据え置き、これからの情勢によってはお給料は減る可能性もあるのです。私の斬新な発想は試すまでもなく却下され、とにかく言われた通りにしろと言われるばかりでした。

 街で飲んでると会社の愚痴をこぼす、うさを晴らす人がほぼほぼです。9割くらいだと思います。安定した給料もらってるのにです、しかもしょっちゅう飲んでりゃその給料でさえ少なくなります。私も全然お金が貯まりませんでした、ストレスのせいで、飲食費がかさんでしまうのです。それなら、会社に属せず、自分で事業を起こした方がまだいいと思いました。

 どの道に進んでも苦労から逃れられない、けれども未来を望めず無駄な出費が避けられない会社への就職よりならば、大変でも自分で選んだんだという責任感の元、試行錯誤しながら確実にスキルアップし、たとえ牛歩の如く少しずつでも発展していくなら事業を起こすべきだと気付いたのです。

 それでも、かなり悩みましたよ。会社をやめるというのは滝壺に飛び込むくらいの覚悟が要りました、全く先が読めないし、下手したらおまんま食い上げです。ほぼほぼ勢いで開業届けを出しました。自営業の勉強なんて全くしてない、起業セミナーなど行ってればまだスムーズなスタートを切れたかもわかりませんが、今となっては素人のままスタートを切ったのは良かったです。

 マニュアルに沿ってやるより、自分の体全部で研ぎ澄まして試行錯誤して実行したことの方が忘れません、確実に糧になります。これは、私の周りのことだけかもしれませんが、小さい時に塾など通ってた人は、その時の知識はほぼ忘れています。なぜなら、学びたいのではなく受験対策のために通わされてるだけだったからです。塾は学校で学ぶことをより要領よく教えるので、子供の知識の財産にはならず、時が来れば忘れてしまっています。

 相撲もそう、言われた通りやったところで技術向上には限界があります。同じ条件で取り組めば、肉体的素質が豊富が人間が強くなります。今の大相撲界はそんな感じではないですか?過去はそんな慣習をモンゴル勢力がぶち破りその後の隆盛を誇りました。今もその名残は横綱照ノ富士を筆頭に幕内上位のモンゴル出身力士に脈々と受け継がれています。

 2022年も照ノ富士の一強時代は揺るがないでしょう、地力で脅かす存在は現れません。照ノ富士が怪我や病気、もしくは目標がなくなりモチベーションが下がるという自らの不振が起こらない限り、他の力士の優勝はありません。過去に、日本人の複数の力士が優勝した時期がありましたが、その時の横綱白鵬を倒してではなく休場した時に、鬼の居ぬ間になんとやらという現象に過ぎなかった。それをうやむやにして、新たな勢力が台頭してきたということにしてたせいで、いつの間にか照ノ富士が復帰してきて再入幕で優勝を許し、横綱にまでなってしまった。これはかなり危機的状況であり、今なお静観してるこの雰囲気は、慢性化の表れです。

 過去に不祥事で、本当にお客さんが入らない時代があった時を忘れてしまっている。今回も年末に新たな不祥事が起きた、公益財団法人だからと胡座をかいているとあとで痛い目にあうということだけはハッキリ言っておきたい。

 とまぁ、2022年年頭から辛口生意気を言いましたがこれは本音であるし、ほぼ間違いないことなのでここに記すことにする。

今年もよろしくお願いします。

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