人は怒りを伝染したがる(その1)

社会で生活していると、どうしても鼻につく人がいますよね。なんか見てるだけでイライラしてくるみたいな(汗)。人類皆兄弟、共存・共栄していかなければならないのに、私なんか街歩いてるとしょっちゅうそんな現象にあったものです。最近はやっと落ち着いたのか、それは少なくなりましたが。

しかしあれは、気のせいではありません。周りを不快にさせる人間というのは、意図的に怒りのオーラを発しています。私だけ怒り狂って苦しんでいるのは嫌だから巻き込んでやるという物凄く凶暴的な考えを発生させるのです。本当に恐いですね、そのくらい怒りというのは我を忘れるくらい危険なのです。

そんな誘いに乗ってはいけません、しかし誘いに乗りやすい人というのも外見でわかりやすいです。なんかイライラしてる、表情に豊かさがない、落ち着きがない、周りを気にするなどです。総じて固いんです、固いのは跳ね返るので必ず当たるんです。ダメージは絶対食う、すなわち怒りをもらっちゃうんです。

さぁ怒りをもらった人はどうなるでしょう、気の弱い人は萎縮し心を閉じ弱くなる。気の荒い人は待ってましたとばかりに誘いに乗り相手と同じようなことをする。どちらにせよいいことはないですね。絶対にもらってはいけないのです、では仕掛けてくる魔の手から逃れる方法はないか・・・。

あります!柔らかくなることです。固いの反対です、じゃあどうするんだい?心を柔らかくするのです、できるかいそんなこと!って今あなた思ったでしょ?できちゃうんです。

それが相撲であり「相撲術」なのです!

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